専門外来

医療法人 寺沢病院

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診療時間月 ~ 金土曜
午前9:00 ~ 12:009:00 ~ 12:00
午後14:00 ~ 17:00
診療時間
9:00 ~ 12:00
14:00 ~ 17:00
休診日
土曜午後・日曜・祝日
〒815-0084 福岡市南区市崎 1-14-11 092-521-1381
  • 内科
  • 小児科
  • リハビリテーション科
  • 循環器内科
  • 消化器内科
  • 糖尿病内科
  • 神経内科

専門外来

専門性の高い診療体制を整え、消化器疾患や糖尿病など、生活に身近でありながら重症化につながりやすい疾患に対応しています。

消化器内科外来

当科は、月曜午前・火曜午前・木曜午前で診療しています。

消化器内科外来について

食道・胃・十二指腸・腸・肝臓・膵(すい)臓・胆嚢(たんのう)に関する症状や疾患を幅広く診療しています。

腹痛・下痢・便秘など日常的に起こりやすい消化器症状は、感染症やストレス、生活リズムの乱れ、内臓疾患など原因が多岐にわたります。
腹痛や胃もたれ、食欲低下、便通異常など、日常的な症状の中に、思わぬ病気が隠れていることもあります。
早期診断と適切な治療により、患者さまの負担を最小限に抑え、健康回復をサポートします。

診療について

胸やけ、胃痛、腹痛、下痢、吐き気、嘔吐、便秘、血便などの消化器症状の診療を行います。

主な対応

  • 各種消化器症状の診療
  • レントゲン、CT、腹部超音波(エコー)検査による画像検査
  • 上部消化管内視鏡検査、下部消化管内視鏡検査および治療(ポリープ切除)
  • 胃がん検診(内視鏡のみ)、大腸がん検診(検便)
  • 基幹病院(総合病院)への受診紹介

対象疾患

  • 逆流性食道炎
  • 食道がん
  • 胃炎
  • 胃がん
  • ヘリコバクター・ピロリ感染症
  • 胆のう炎
  • 潰瘍性大腸炎
  • 虚血性大腸炎
  • 憩室炎
  • 大腸ポリープ
  • 肝機能障害
  • 脂肪肝
  • 肝炎
  • 膵炎など

内視鏡について

内視鏡検査の予約について

  • 事前に受診いただく必要があります。診察・内視鏡同意をいただいた上で予約いたします。
  • 内視鏡検査は、水曜午前、土曜午前で予約制となっております。
  • 内視鏡治療は、水曜午前で行っています。(土曜日は検査のみとなります)

大腸ポリープ切除について

  • 内視鏡にて日帰りによる大腸ポリープ切除が可能です。
  • ポリープの形状や大きさによっては、1泊~2泊程度の入院にて大腸ポリープ切除を行います。

ポリープの大きさや切除後に出血のリスクを伴う場合、基幹病院(総合病院)に紹介させていただくことがあります。

様々な消化器症状への対応

腹痛・下痢・便秘など日常的に起こりやすい消化器症状は、感染症やストレス、生活リズムの乱れ、内臓疾患など原因が多岐にわたります。
症状の背景を丁寧に確認し、必要な検査と治療につなげます。

対応内容

  • 腹痛・下痢・便秘などの症状を診察
  • 背景にある疾患や生活習慣の確認
  • 必要に応じて血液検査・超音波検査を実施

胃炎・胃潰瘍・逆流性食道炎の診断と治療

胃の炎症や潰瘍、胸焼けなどの症状は、生活習慣やピロリ菌などに関連し、悪化すると重症化することがあります。
内視鏡を含む検査に基づき、適切な薬物療法と生活指導を行います。

対応内容

  • 内視鏡を含む検査による正確な診断
  • ピロリ菌の有無を含めた評価
  • 症状と原因に合わせた薬物療法・生活指導

肝機能異常・脂肪肝など肝疾患の管理

健診で指摘されやすい肝機能異常は、脂肪肝から肝炎、肝硬変まで幅広い段階が存在します。
血液検査や画像診断を用いて状態を評価し、進行予防と健康維持を支援します。

対応内容

  • 血液検査や画像診断による肝機能評価
  • 脂肪肝・肝炎・肝硬変などの経過観察
  • 生活改善と必要な治療による進行予防

消化器がん検診・内視鏡検査

早期の段階では自覚症状が出にくい消化器がんに対し、検診と内視鏡を活用して早期発見を重視しています。
必要に応じて経過観察や治療機関との連携も行います。

対応内容

  • 早期発見を重視した検診体制
  • 必要に応じた胃カメラ・大腸内視鏡検査
  • 結果に応じた治療機関との連携

糖尿病・内分泌外来

当科は予約制です。火曜午前、土曜午前(第3土曜休診)で対応いたします。

糖尿病外来について

糖尿病やその疑いのある方向けに、検査・治療・生活指導を体系的に行う専門外来です。
血糖コントロールの改善と合併症の予防を重視し、継続的なケアを提供します。
患者さま一人ひとりの生活リズムに合わせ、無理なく続けられる治療プランをご提案します。

糖尿病とは

主に膵臓から分泌されるインスリンが不足すると、血糖の調節が困難になり糖尿病になります。
血液検査で、血糖やHbA1cの高値や、尿からの糖分の検出で指摘される場合があります。

糖尿病の症状

  • 口渇(のどの渇き)、頻尿、疲労感、甘い食事や脂肪の多い食事を好む、急な体重減少、傷が治りにくい、手や足のしびれ感など
  • 健診など血液検査での血糖値やHbA1cの上昇、尿検査で糖分を指摘されるなど

糖尿病診療について

糖尿病管理の基本となる血糖状況を定期的に確認します。
血液検査や尿検査などで現在の状態や治療効果を見極めながら治療方針を調整します。

主な対応

  • 定期的な血液検査、尿検査
  • 内服薬による治療
  • インスリン製剤による注射

内分泌(甲状腺)外来について

内分泌(甲状腺)の病気に対する薬物療法や検査に対応いたします。

甲状腺とは

のど仏のすぐ下にある甲状腺は、身体の新陳代謝を調節する機能があります。
甲状腺の疾患として、甲状腺ホルモンの分泌低下による機能低下症(橋本病など)や過剰分泌による機能亢進症(バセドウ病など)、良性の腫瘍の場合が多い甲状腺腫瘍があります。

内分泌(甲状腺)の症状

  • 身体のだるさ、疲れやすい、足のむくみ、脱毛
  • 機能亢進の症状:動悸、暑がり、発汗、体重減少、手のふるえ、イライラ感、軟便、希少月経
  • 機能低下の症状:脈が遅い、寒がり、乾燥肌、体重増加、動作の緩慢、眠気、便秘、過多月経

甲状腺診療について

血液検査や超音波(エコー)検査などで現在の状態や治療効果を見極めながら治療方針を調整します。

主な対応

  • 定期的な血液検査、甲状腺超音波(エコー)検査
  • 内服薬による治療

手術による治療が必要な場合は、基幹病院(総合病院)に紹介いたします。

対象疾患

  • 甲状腺機能低下症(橋本病など)
  • 甲状腺機能亢進:甲状腺中毒症(バセドウ病)
  • 甲状腺腫瘍

脳神経内科外来

脳神経内科外来について

当院の脳神経内科では、脳や脊髄の神経や末梢の神経、筋肉に関する病気の診察を行います。

神経内科の症状

  • 運動の異常:手足に力が入りにくい、言葉がしゃべり辛い
  • 感覚の異常:手足のしびれや感覚が鈍い
  • 認知の異常:最近物忘れが多くなった
  • その他の異常:肩こりなどからくる頭痛、脈をうつような頭痛など

脳神経内科診療について

薬物療法を主としつつ、一般内科やリハビリテーションと連携した治療を行います。

受診について

脳神経内科では、患者さまの問診に十分な時間を必要とすることから、診察を完全予約制で対応しています。
初めて受診する方には、かかりつけ医からの診療情報提供書や当院内科受診いただき、内科的なご病気を診察・検査した後に予約の上で診察させていただきます。
当院では、毎週水曜午後(14時~16時30分)が予約時間となります。

主な検査

  • 血液検査
  • 脳波検査
  • CT検査

MRI検査が必要な場合、他院へ紹介(検査のみの依頼)させていただくことがあります。

対象疾患

  • 脳梗塞
  • 脳出血
  • 認知症(アルツハイマー型、レビー小体型など)
  • パーキンソン病
  • てんかん
  • 多発性硬化症
  • 重症筋無力症
  • など

血糖・HbA1cなどの定期的な検査と評価

糖尿病管理の基本となる血糖状況を定期的に確認します。
血液検査や尿検査などを組み合わせ、現在の状態や治療効果を見極めながら治療方針を調整します。

対応内容

  • 血液・尿検査による血糖状態の確認
  • 治療効果の評価とフォロー
  • 状態に応じた治療計画の見直し

飲み薬・インスリン療法などの治療方針立案

血糖値の状態や生活背景に合わせ、食事療法のほか薬物療法やインスリン治療も含めた最適な治療計画を作成します。
副作用や負担の少ない継続可能な治療を目指します。

対応内容

  • 生活背景に合わせた薬物療法の選択
  • インスリン治療の導入・継続支援
  • 副作用や生活負担を考慮した調整

食事・運動・生活習慣改善に関する指導

血糖コントロールを改善するには、生活習慣の整備が不可欠です。
栄養指導や運動療法を組み合わせ、無理なく続けられる改善策を多職種でサポートします。

対応内容

  • 食事内容・カロリーの見直し支援
  • 生活に取り入れやすい運動指導
  • 必要に応じて栄養指導や専門職連携

糖尿病性腎症・神経障害・網膜症など合併症予防

糖尿病は進行すると全身に合併症を引き起こす可能性があります。
血液検査、尿検査、眼科検査などを適切なタイミングで行い、早期発見・早期対策につなげます。

対応内容

  • 腎機能・眼底検査などの定期評価
  • 合併症の早期発見と対応
  • 合併症を進行させない継続的な管理

受診の流れ

STEP1

受付・予診票記入

初診・再診とも、窓口またはお電話で受け付けています。
保険証(マイナ保険証)、お薬手帳、紹介状などを受付にご提出ください。
問診票に症状や既往歴をご記入いただきます。

検査内容(内視鏡など)によっては事前予約が必要となる場合があります。
専門外来の診療日については、外来担当医表にてご確認ください。

STEP2

医師の診察

現在の症状、生活習慣、既往歴などを丁寧に確認し、必要な検査を判断します。

STEP3

検査(必要時)

血液検査・尿検査・超音波(エコー)・内視鏡検査などを組み合わせ、状態を評価します。

STEP4

説明・治療開始

検査結果や症状に応じて、薬物療法、生活指導、継続的な通院計画などを決定します。

STEP5

定期フォローアップ

効果確認・治療の見直し・合併症の予防などを継続的に行います。

検査について

当院では、CTや内視鏡などの様々な検査に対応しております。

 

ご不明な点や不安がある場合は、遠慮なくスタッフへお尋ねください

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内科

体調不良や生活習慣病など幅広く対応

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